ASIA INSTITUTE of INNOVATION

ASIA INSTITUTE of INNOVATION

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2030年代

世界の急成長に、

今の日本では、

追いつけない。

英語でAI時代を

生き抜く力を学び、

イノベーション力を磨く、

全寮制大学への海外留学

英語でITを学び英語で生活する、
全寮制大学

本学は、世界的に見ても非常にユニークな大学です。まずは、そのロケーション。カンボジアの首都プノンペンから車で約2時間の、森に囲まれた静逸な国立公園内にあるということ。次に、この美しい自然の中で、英語でITを学び1日中英語で生活する環境を整えた、全寮制の大学であることです。この他にはない特殊な条件が、日本で知っている「英語を学ぶ」「テクノロジーを学ぶ」経験を根こそぎ覆すような、圧倒的な学びを可能にします。また、IT専門科目を教えるのは、AIで博士号を持つインド人専攻長をはじめとする、一流のインド人講師陣。テクノロジーはもちろん、リーダー資質の土台となる倫理・哲学まで網羅したカリキュラムが用意されています。IT大国の講師から英語で学ぶからこそ、最先端の技術力を学ぶことができます。

イノベーション力を磨く、
起業家教育

一般的な大学との大きな違いは、徹底的にイノベーション力を鍛える実践的な起業家教育にあります。本学のコアともいえる「インキュベーションセンター」では、学生たちがプロジェクトチームを組み、インターンシップとして企業から依頼を受けた案件を進めます。本学学生が在学中に経験するインターンシップは、約3000時間。スタートアップ企業や産業界のリーダーの前でプレゼンを繰り返し、チーム一丸となって課題解決する中で、AI時代を生き抜くために欠かせないイノベーション力を磨きます。本学では、こうして身に付けた、英語でのコミュニケーション力やイノベーション力によって、創立以来、グローバルに活躍できる人材を輩出しています。

本学の5つの特徴

Campus 国立公園内にある
全寮制大学

本学の最も大きな特徴のひとつは、国立公園内にあることです。カンボジア政府から許可を得て開発した広大な敷地内には、キャンパスとリゾート施設が共存し、ネイチャーリゾートタウンを形成しています。安全性も高く、軽井沢のような高原の空気に包まれています。リゾート施設の運営は、在校生のインターンシップの場でもあり、卒業後の就職先の一つでもあります。それぞれの得意分野を生かして活躍する先輩たちの姿も、在学生にとって大いに励みになるでしょう。

English Level 英検2級から挑戦可能

欧米の海外留学の場合、英検準1級以上の英語力が条件となることが多いですが、本学では、英検2級から留学していただけます。元々、日本人留学生を視野に入れて建学した本学では、外国人向け英語教育のカリキュラムが充実しており、大学での本講義がスタートする前に、フォロー授業を受講できるからです。また、全寮制であり、英語を話すカンボジア人学生と「バディ」として二人一部屋で生活する仕組みも、英語力を飛躍的にレベルアップさせます。

Cost 留学費用は、
欧米留学の約1/3

欧米の大学への留学は費用もかかります。本学の場合、渡航費に学費、滞在費を含めた留学費用は、欧米留学のおよそ1/3です。また、 日本からは距離的にも近く運行便も多いので、旅費も抑えることができます。時差も2時間なので、身体的にも無理なく行き来できます。なお、奨学金制度(日本学生支援機構 JASSO 第二種奨学金)を利用した場合、学費のほぼ全額を奨学金の範囲内で収めることができます。

Network アジアに広がる提携大学

本学のもうひとつの特徴は、成長著しく世界的に続々と存在感を増している、アジアの各大学との提携にあります。提携先大学は、インドのVellore Institute of Technology (VIT)、タイのKhon Kaen UniversityのBusiness School (KKBS)、Asian Institute of Technology (AIT)、ベトナムのVan Lang University (VLU)、マレーシアのUCSI University、インドネシアのMaranatha Christian University (MCU)、Satya Wacana Christian Universityなどがあります。また、3年次4年次では、 「旅する大学」として、こうしたアジアの各大学などでインターンシップや「バーチャル起業体験」を履修する学生も多いです。ぜひ、カンボジアに留学するだけではなく、「アジアや世界へのゲートウェイとして留学する」という気持ちでお越しください。

Career path 卒業後の進路・就職実績

設立10年の新しい大学ですが、卒業生の活躍は、カンボジアと日本を中心に、世界各国に広がっています。カンボジア人学生の中には、ITと英語力を生かして起業し成功している卒業生もいます。また、日本人留学生は、卒業後は日本で就職するケースが多く、Microsoft corporationや京セラ株式会社、GMOインターネットグループ、オムロン株式会社、株式会社電通などに就職。またカンボジアやインドネシアでの現地就職など、本学で鍛えた英語力・IT力・プレゼン力を生かし、若手リーダーとして活躍しています。

graduate

2022年卒業 
外資系大手IT企業就職 
グローバルカスタマー担当

K.Eさん

カンボジアでの4年間で、
人生が変わりました。

幼少期から厳しい親に育てられて、習い事も学校も全部親が決めるという子どもでした。中学高校は、県下一の進学校に進学。大学は医学部を目指していましたが、まさかの全敗で、カンボジアに留学することに。本学を選んだのは、全寮制であることと、英語とITができたらなんでもいける、と思ったから。IT系に興味があった訳ではないし、パソコンもほとんど触ったことがありませんでしたが、実際に来てみたら、インターンシップがとにかく楽しくて。まだ学生だけど「私、このプロジェクトを任されてるんだ」と実感できるのが嬉しくて、もっと頑張らないと!とハマっていきました。初めて親元を離れて、自分で情報をとってきて自分の頭で考えて行動して、自分の意見を言う、という環境に一気に放り込まれたことで、「これまでは親のコピーだったんだ」と気づいたんです。

卒業後は、日本で外資系大手IT企業に就職。全世界のお客様相手にカスタマーサポートの仕事をしています。カンボジアで鍛えられたので、インド人の訛りのきつい英語でも、ネイティブの早口も全然OK。カンボジアでの体験は、人生のターニングポイントになりました。

2023年卒業 
大手セキュリティ企業就職 
セキュリティエンジニア

M.Sさん

ここでは、何も言わないと
自分の存在がゼロになる。

海外旅行もしたことがなかったので、留学当初は、本当にキツかったです。工学系はインド人の先生が多くて英語はまったく聞き取れないし、寮生活では、カンボジア人のルームメイトと二人部屋。とにかく朝から晩まで脳みそフル回転でした。さらに驚いたのが、カンボジア人学生の優秀さ。自分から発言する力も行動力もすごいんです。「何も言わないと、ここでは自分の存在はゼロになるんだ」と思ってからは、切り換えは早かったかもしれません。ITの授業では網羅的に幅広く学べたので、その中からセキュリティという自分が興味を持てる分野と出会うことができました。現在は、情報セキュリティのプロとして、クライアント企業のシステムの脆弱性を診断する仕事をしています。また、社外では、女性ホワイトハッカーチームの副理事も務めています。日本では、情報セキュリティの世界ではまだ女性は少ないのですが、後輩の女性たちにも興味を持ってもらえたらうれしいですね。

leadership

理事長

​千本 倖生

Chairman Of The Governing Board
Sachio SEMMOTO, Ph.D.

日本・カンボジアを超えて
アジアから
世界に貢献する大学へ

京都大学工学部電子工学科卒業後、フロリダ大学Ph.D。1966年、日本電信電話公社(現NTT)入社後、1984年、稲盛和夫氏らと、日本初の民間通信ベンチャー企業である第二電電公社(現KDDI)を共同創業。1996年、慶應義塾大学教授に就任。その後、カリフォルニア大学バークレー校、カーネギーメロン大学客員教授を経て、ロイター社取締役等を務める。1990年、イー・アクセス株式会社創業。2005年、イー・モバイル社創業。2023年、京都大学特別教授に就任。2024年、アジアイノベーション大学(仮称)理事長就任

アジアイノベーション大学(仮称)
各学科のご紹介

工学科

ソフトウェアエンジニアリング専攻

取得学位
学士(工学)

AI時代に欠かせないITスキルを幅広く習得します。情報通信の基盤技術を体系的に網羅するほか、データサイエンス、AI、コンピュータネットワーク、セキュリティなどを実践的に修得し、即戦力として身に付けます。

経営学科

観光経営専攻

取得学位
学士(経営学)

観光に関する地域社会や企業の現場で、今求められる実践的な経営知識やホスピタリティ等を世界各国の実例を紐解きながら習得し、地域の活性化やまちづくり、集客事業に貢献できるリーダー人材を育成します。

建築学科

プランニングデザイン専攻

取得学位
学士(建築学)

建築プランニングの基礎から、空間構成、まちづくり、環境デザインなど、現代社会に必要な「イメージをカタチにする」豊かな表現手法を、地球環境に配慮した持続的なデザインを創造できる人材を目指して、実践的に学びます。

interview

INTs. 01 学生

キャンパスの中だけでは
得られない経験ができます

アジアイノベーション大学(仮称)各学科学生・短期留学生

アジアイノベーション大学(仮称)各学科学生・短期留学生

INTs. 02 学生サポート

大学のことから寮生活まで、
私たちがいつでも
相談にのります。

アジアイノベーション大学(仮称) 国際課 日本人スタッフ

アジアイノベーション大学(仮称) 国際課 日本人スタッフ

人生を変える機会。
そして、世界を革新する。

Q&A

カンボジアライフ編

Q1

大学は、カンボジアのどこにありますか?
空港からは遠いですか?

キャンパスは、国際空港のある首都プノンペンの近郊、カンボジア南西部の国立公園内にあります。プノンペンからは、高速道路を利用して車で約2時間半。週末になると、家族連れや小学生の日帰りキャンプなどでにぎわう、リゾート地です。月1~2回は、学生向けにプノンペン往復バスも運行しています。リゾート内にミニショップ、近くの村に雑貨店もありますが、プノンペンへ買い物に行くこともできます。

Q2

全寮制とのことですが、
寮はどんな部屋ですか?

元々、リゾートや別荘地として開発された、国内外のゲストを迎える産学連携型のアカデミックリゾートなので、学生向けの寮の他、教授陣やスタッフのためのレジデンス、家族連れ用のコテージなど、様々なタイプの部屋があります。英語力とコミュニケーション力を磨くために、学生は、カンボジア人学生と二人一部屋の相部屋が基本です。部屋の面積は36平米で、日本のマンションでいえば、一般的な一人暮らしの部屋くらいの広さです。

Q3

食事や医療体制が
不安なのですが。

食事は、専任のシェフが一日三食を作る学食「モリンガ」があります。米が主食のカンボジア料理は、辛さはあまりなく甘めの味付けが多くて食べやすいです。野菜と肉や魚のだしを効かせたスープが自慢で、色とりどりで健康的です。リゾートのレストランを利用することもできます。敷地内には医務室もあり、英語を話せる看護師もおります。

Q4

カンボジアは
暑いですか?どんな服装で過ごしますか?

東南アジアに位置するカンボジアは、熱帯気候で年間を通じて暖かく、気温は25℃から35℃で、5月から10月にかけての雨季と、11月から4月にかけての乾季があります。 キャンパスのある国立公園は、標高約600mの高原に位置し、風が心地よい気候です。かつては、王族の避暑地として別荘地もありました。1年を通じて、半袖や長袖のシャツに羽織るものがあれば、快適に過ごせます。

大学 編

Q5

大学と寮の距離は、
どのぐらいありますか?通学手段は?

同じ国立公園内の敷地内にあるキャンパスと寮とは、徒歩10分程度の距離にあります。歩いて通学する学生がほとんどですが、メインルートとは別に、ハイキング道を通る近道もあり、天気の良い日は、そちらを通って通学する学生やスタッフも多いです。ちなみに、学長の釜我も、ハイキング道がお気に入りなので、運が良ければ会えるかもしれません。

Q6

ITや理系科目は
得意じゃないけど、
大丈夫ですか?

「英語でITを学ぶ」ことが基本ですが、ITにアレルギーがなければ、まったく心配はいりません。文系も大歓迎です。本学のカリキュラムで学べば、スマホやSNS、ゲームが好きという程度でも、卒業するころには、アプリ開発や簡単なプログラミングができるようになります。これからの時代に必要不可欠なITスキルを身に付けるとお考えください。卒業生には、エンジニアではなく、営業や企画、起業家として活躍する人もいます。

Q7

英語を使いこなせるようになりたいけど、
英語力に自信がありません。

英検2級程度の英語力があれば、大丈夫です。授業はすべて英語で行われるので、最初はきついかもしれませんが、本学では、外国人に英語を教えるプロ資格を有する経験豊富な先生が、留学生の英語力習得を全面的にサポート。「バディ=相棒」と呼ぶカンボジア人学生との寮生活も含め、イマージョン教育を越えた「英語漬け生活」の中で、半年もすれば、日常会話には不自由しなくなる人が多いです。ただし、本人の努力は必要です。

Q8

入学から卒業まで
どの様なサポートが
ありますか?

大学内には、日本人スタッフがいるので、気軽に相談することができます。入学時のオリエンテーションから、英語学習について、授業内容や生活全般など、全般的にサポートしますのでご安心ください。また、学長の釜我をはじめ、リゾート施設にも日本人スタッフがいるので、何かと頼りになるはずです。

興味をお持ちになられた方へ

アジアイノベーション大学(仮称)では、視察ツアーや体験ステイの他、多彩な短期プログラムをご用意しています。ご都合にあわせてアレンジ可能なので、ぜひ、一度、カンボジアにお越しください。首都プノンペンやアンコールワットだけではない、カンボジアをご案内します。 

プログラム一覧はこちら

正規留学をご検討中の方へ

海外進学
まだ
間に合います!

2025年8月入学
願書受付中

対象
2024年3月卒業見込み者、既卒者

アジアイノベーション大学(仮称)は、2025年8月入学の願書を現在受け付けています。
興味がある方は、ぜひオンライン説明会、または個別相談会にご参加ください。
日本人スタッフが、本学の特長と入学までの流れをご説明します。

入学の流れ

  • 1. オンライン説明会

    公式LINEから「オンライン」
    説明会と
    送ってください!

  • 2. 出願

    公式サイトの出願フォームから
    出願と必要書類を提出

  • 3. 書類選考

    メールにて書類選考の合格発表

  • 4. 英語面接

    オンライン英語面接に参加

  • 5. 合否発表

    メールにて英語面接の合格発表

  • 6. ビザやパスポートのご案内

    カンボジアのビザ取得および
    パスポート提出

  • 7. 短期集中英語プログラム

    入学前の数ヶ月間、
    短期集中英語プログラムに参加

  • 8. オリエンテーション、入学

 
         

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